ツイッターの特徴と使い方

ツイッターとは

 

現在「つぶやき系」と呼ばれるミニブログが流行しています。その代表的な存在がツイッター(Twitter)です。

 

「つぶやき系ミニブログ」はそれぞれのユーザーがつぶやきのような短い文章を投稿し合うことでつながり合うコミュニケーションサービスのことで、自分専用のサイトを各ユーザーが所有し、「What are you doing?」という質問に対して140文字以内の短いコメントを投稿するものです。

 

ツイッターの画面上には自分の投稿に加えて、任意に登録した知人や他人の投稿についてもリアルタイムに表示され、例えば「ギターを弾きたい」というつぶやきが投稿されたとして、それを見た人に意見があったら応答してくるのです。

 

このようにツイッターでは、従来のメールやインスタントメッセンジャーと比較すると、何となく「ゆるい」という表現がピッタリのコミュニケーションが生まれます。
この他にも、リアルタイム検索や、流行のトピックを使えば、現在何がつぶやかれているのかを知ることも可能です。

 

Yahoo!リサーチの運営組織であるヤフーバリューインサイトの行った「情報メディアに関する調査」の結果では、いわゆる4大メディア(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の利用頻度が顕著に落ち込んだとのことで、その一方、こうしたTwitterなどの利用度が高まっているようです。

 

「つぶやき系ミニブログ」の認知率はすでに6割に達しているそうで、今後は個人のブログやSNSと同レベルまで伸びていくものと予想されています。